ネットショップに「いらっしゃいませ」のあいさつ文は必要か

「ネットショップにいらっしゃいませというあいさつ文は必要ですか?」という質問を時々いただきます。

答えは「YES」。けれどその際に注意しないといけないポイントがいくつかあります。

「いらっしゃいませ」というあいさつが必要な理由と、入れる時のポイントをまとめてみました。

言葉遣い

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「いらっしゃいませ」が必要な理由

ネットショップ、特にドロップシッピングはお客様と接することが全くありません。だからこそ、実際の店舗以上のおもてなしが必要ではないでしょうか。

以前、ネットで買い物をしようといろいろなショップを見比べていた時、パッと開いたトップページに次のような言葉があり、少しホッとしたのを覚えています。

いらっしゃいませ。数あるショップの中から、当店にお越しいただきありがとうございます。

おそらく、それまで見ていたショップのどれもが「大特価セール中!!」「今月の売れ筋はこれだ!!」のような売り売りの文言ばっかりだったのでしょう。

こんな風に接客してくれると嬉しい、と思ったのを覚えています。

そもそも、実際の店舗でお店に入っても挨拶もしてもらえなければ不快ですよね。一方、入った瞬間に 「いらっしゃいませ(^^)」 と素敵な笑顔でもてなされると、それだけで奥に進んでみたくなります。

ネットショップでは、笑顔が作れない分 言葉遣いが大切です。笑顔に勝るとも劣らない言葉遣いでお客様をもてなせると、ぐっと印象に残るショップになるのです。

実際にそういったあいさつ文を冒頭に入れている方は、とても多いです。以下にあいさつ文を入れる時に注意すべきポイントを挙げておきます。

あいさつは短く

あいさつ文が長いのはNGです。

丁寧にもてないしたいというあまり、長々とあいさつ文を入れるとどうでしょう。スマホだと、ファーストビューのほとんどがそのあいさつ文で埋まってしまいます。

「早く商品が見たい」と思って来てくださったお客様は、肝心の商品写真が見当たらず、違和感を覚えそっと画面を閉じるでしょう。

あいさつ文は短く、それでも心に残るような言葉を入れることがポイントです。

入れる場所を工夫する

基本的には、ファーストビュー(スクロールしなくても見える画面)にあいさつ文が見えていることが理想です。

ただ商品数がとても多いショップの場合は、カテゴリも多くなりますし、ランキングを見せたり、おすすめアイテムをアピールすることも必要。

となれば、ファーストビューでまずそれらを見せておいて、スクロールして進んでもらったところにあいさつ文を入れるのも1つの方法です。

まず、インパクトのある画像で興味を引き、少し進むと丁寧なおもてなしが待っている。

とてもリズムよくお客様の心をつかむことができるでしょう。

長いあいさつ文は、ショップ紹介ページで!

お客様に、ショップのコンセプトや、どういうショップかをしっかりお伝えしたい場合は、「ショップ紹介ページ」にそれらを記載しておくのがおすすめです。ここだと、多少長くなってもOK。

このショップで買おうかな、と思っているお客様は、どういう人が運営しているかを調べようとします。そこできちんと伝える。

購入の後押しにつながります。

ライバルショップとの比較が大切

まれに、ショップのタイプやライバルの状態によっては、トップページは「売り売り」の方がいい場合もあります。ライバルサイトがガンガン攻めて成功しているなら、同じように攻める方がいいこともあるでしょう。

あいさつ文を入れるということは、「人」感を出すということ。それによって、自分のショップを差別化することができます。どういう挨拶をし、どういうショップにするかは、ライバルありきの話です。

また、その「人」感を出すならショップ全体において統一しなくてはいけません。最初だけ挨拶しておいて、後は知らんぷり、というのでは逆効果です。

ライバルショップと差別化するために、あいさつ文を有効に使ってみてくださいね。

まとめ

あいさつ文は、絶対に入れないといけないというわけではありません。

ネットショップは、基本的に他と比較されるもの。ここしかお店がないからここで買う、という実店舗とは性質がまるで違います。

そんな時、あいさつ文の有無でお客様の気持ちを左右することがある、ということです。

特に最近では、ユーザーの判断基準も高くなってきているように思えます。そのためにもちゃんとしたおもてなし、挨拶が必要ではないでしょうか。

「あいさつは基本やろ。」

どこかで聞いたような言葉、言われないようにしたいですね(笑)。

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